RX-8 のスロットルボディを洗浄する part1

DIY でスロットルボディの洗浄をするため、ディーラーからスロットルボディとその周辺の図面を手に入れました。


うちのエイトは中古で手に入れたときから、低速安定性が悪く、アイドリング回転数付近での走行に問題があります。
昨年、2012年12月の車検で「スロットルボディ洗浄」というのをサービスでやってもらってから、かなり安定して走行できていましたが、再び汚れがたまってきたのか、徐々に症状がぶり返してきています。

そこでスロットルボディの洗浄を再度行おうとディーラーに見積を依頼したところ、思っていたより高額だったため、自分でやってみることにしました。
(ECUリセットなど作業に時間がかかることから、費用がかさんでいるようです)

ネットでやり方を検索した感じでは、それほど難しい作業ではない気がします。


スロットルボディの位置と構造


スロットルボディはボンネットを開けてエンジンカバーを外すと、向かって右側にあります。

f:id:bioweb:20130707185037j:plainピンク矢印で示した銀色の部品です。アルミでしょうか。

スロットルはエンジンへ送り込む空気量を調整する部品です。
内部にはバタフライ型の開閉弁がついており、流れる空気量を絞ることが出来るようになっています。
RX-8 はいわゆる電子スロットルが採用されているので、この開閉弁は電子制御できるようモーターがついています(電磁弁)。

スロットルボディを洗浄するときには、この電磁弁のグリスなどを落とさないようにする必要があります。
ディーラーではスロットルボディ洗浄時、完全には取り外さず手前のジャバラ管がくっついている側だけを外して作業するらしく、DIY でもその方法を勧められました(理由は後述)。


次にスロットルボディ本体の構造を見てみましょう。

f:id:bioweb:20130707194406p:plainディーラーで図面をもらってきました
スロットルボディはこのような形をしています。
ピンクの矢印で示した内部に汚れが溜まりますので、これを掃除します。

エアフィルターを通ってきた空気が入るのですが、この部分はエンジンの熱を受けて高温になるため空気中のゴミが焼けてボディ内部や開閉弁に溜まってしまうようです。
また、この部品には電磁弁制御用(?)の端子やエンジン冷却水を通す流路がついています。

ディーラーがスロットルボディを外さずに洗浄することを勧める理由は、どうやらこの構造にあるようで、

  1. 制御用端子を外すとこの部品のコンピュータだけがリセットされ、電磁弁の動作プロファイルが変化してしまう。
  2. 冷却水用の配管を取り外すことになるため、冷却水を流出を防ぐなんらかの措置が必要になる。

のような説明を受けました。
1. に関してはどうせバッテリを外して全コンピュータをリセットすることになるため、あまり問題にはならない気がします。
というか、電磁弁だけのコンピュータがあるのでしょうか?よくわかりません。
2. は確かに手間です。


エンジン側を外さずの作業を勧める理由はもう1つあります。

スロットルボディのエンジン側には空気漏れを防ぐためのガスケットが取り付けられています。
この部品が消耗品で、一度取り外した場合は交換の必要が出てきます。これも手間です。

f:id:bioweb:20130707183911j:plainスロットルボディのエンジン側にはガスケットが取り付けられています
このガスケットは1枚150円程度と安い部品ですので、交換自体はさほど敷居は高くなさそうですが、今回は用意していません。


スロットルボディの分解と洗浄

だいたい構造がわかったので、次は実際に部品を外してスロットルボディを見てみたいと思います。
どれくらいの汚れが溜まっているのか楽しみです。

作業自体は、ネットを検索するとやり方が多数出てきます。
それほど苦労はしないと思っていますが…。


part2 に続きます